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重点強化部
【サッカー部】竹山団地内に新たな交流拠点が誕生しました
本学サッカー部の部員60名が暮らし、竹山連合自治会や神奈川県住宅供給公社と連携し、周辺地域の活性化や地域コミュニティの課題緩和に繋がるSDGs活動を展開している竹山団地に、2つの新たな交流拠点が誕生しました。
1つは地域住民の「健康促進」「生活習慣改善」「コミュニティの場」を目的に造られた【未来研究所 竹山セントラル】。そしてもう1つは、本学サッカー部をはじめとするアスリートの競技力向上、また地域住民の健康を増進する低酸素システムを導入した最新鋭のトレーニング施設【空気研究所 竹山エアラボ】。
2024年12月6日(金)に開催された竣工式では、黒岩神奈川県知事、柳下神奈川県議会議長をはじめ、多数の来賓がこの新施設を訪れ、竹山団地プロジェクトのさらなる発展と多世代交流による地域の活性化に期待を寄せました。
なお、本学からは石渡理事長、小熊学長、林副学長のほか、建築学部の山家教授、塩脇特別助手、人間科学部の笹川准教授が出席しました。
竣工式の主催者の一人としてご挨拶した本学の石渡理事長は、「社会、そして地域と繋がっていくことが大切。地域にあり続けられるように、サッカー部諸君にはがんばってもらいたい。この竹山団地で始まった取り組みが、日本、そして世界に誇れるものに育つよう支援していきたい」と竹山団地プロジェクトとそれに携わる学生たちにエールを送りました。