2024年9月5日（木）～8日（日）に開催された、日本学生選手権水泳競技大会において、本学水泳部が女子総合優勝を果たしました。

本大会（通称：インカレ）は、各競技の順位によって得点が加算され、その総合得点を大学対抗で競います。競泳は個人スポーツではありますが、インカレでは個人の活躍がチームの結果に繋がり、仲間の想いも背負って戦う大会となります。

本学水泳部の横山ヘッドコーチいわく、「超総力戦」で挑む各大学拮抗したレースの中、長岡愛海選手（経済学部1年）が100ｍ・200ｍ背泳ぎで2冠（1年生での2冠は神大水泳部史上初）、小畠優々美選手（人間科学部1年）が100ｍ・200ｍ平泳ぎで準優勝を果たすなど、1年生の華々しい活躍に加え、川口茉美選手（人間科学部4年）の200ｍ自由形での3位入賞や、女子主将の長谷珠那選手（人間科学部4年）も決勝に残り着実に得点を獲得するなど、各選手がそれぞれの持つ力を出し切りました。

その他にも多数の選手が入賞し、全部員が一丸となってまさに「超総力戦」で戦い抜き、見事3年ぶりに王座を奪還しました。

【女子主将　長谷選手　コメント】

4日間のインカレが終わり、女子は目標だった日本一を無事獲ることができました。熱い応援本当にありがとうございました。最終日の最後の種目までどうなるか分からない試合でしたが、日本一への強い気持ちや、全員が最終日まで想いを繋いでいけたからこそ獲ることができたと思っています。各自が立てた個人目標も達成する選手が多く、来年に繋がる試合にもなったのではないかと思います。

このような目標を達成できたのも、たくさんの方々の支えがあったからです。本当にありがとうございました。

今後とも、神奈川大学水泳部の応援をよろしくお願いいたします。

【男子主将　小林選手　コメント】

男子は、悔しくも目標達成とはなりませんでした。しかし、男子のベスト更新や想いのこもったレース、女子の総合優勝に向けて勢いづけるレースがたくさんありました。

チーム全員で勝ち取った女子の総合優勝だと思います。

総合優勝することができたのは、学内関係者の方をはじめ様々な方の支えがあってこそ達成できたと考えています。たくさんの方に応援してもらい、それが大きな力になりました。本当にありがとうございました。これからも神奈川大学水泳部の応援をよろしくお願いいたします。

応援ありがとうございました！