2023年10月6日（金）、本学サッカー部が取り組む竹山団地プロジェクトの現場を、山中竹春横浜市長が視察に訪れました。

本学サッカー部は日々の活動において、「F +1」という理念を大切にしています。Fとはフットボール。＋1とは別の新しい何かにチャレンジすることにより選手としてはもちろん、人としての成長することを意味しています。その＋1の活動の一つとして、竹山団地に住み、積極的に地域活動に取り組んでいます。

今回山中市長は、地域の医療機関と本学サッカー部が協力している高齢者のためのスマホ教室を視察し、その後、大森監督と部員、住宅供給公社の担当者、そして地域の方々といったプロジェクトに関わるメンバーと意見交換を行いました。
意見交換の場では、竹山連合自治会の吉川会長から「神奈川大学サッカー部の学生さんたちを信頼している。とても良くやってくれている。」と、学生たちの日頃の姿に対する評価のお言葉をいただいたほか、山中市長からも「公営住宅の課題解決のモデルケースであり、学生たち自身も成長を感じられるプロジェクトであることを理解した。こういった取り組みを支援していきたい。」と、竹山プロジェクトの活動を高く評価するコメントもいただきました。