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重点強化部

【水泳部】女子チームが日本学生選手権で二連覇を果たしました

2025年9月4日(木)~7日(日)に開催された、第101回日本学生選手権水泳競技大会において、本学水泳部が女子総合優勝を果たし、二連覇を果たしました。本大会での総合優勝は4度目となります。

 

本大会(通称:インカレ)は、各競技の順位によって得点が加算され、その総合得点を大学対抗で競います。競泳は個人スポーツではありますが、インカレでは個人の活躍がチームの結果に繋がり、仲間の想いも背負って戦う大会となります。

インカレにむけて、本学水泳部の舟橋監督が掲げた今年のテーマは「己の記録を超える」。選手各々が自身の記録を目指すことで、優勝を目指しました。その結果、長岡 愛海選手(経済学部2年)が100m・200m背泳ぎで昨年に続き2冠(リレーを含めると3冠)を果たし、小畠 優々美選手(人間科学部2年)が100m平泳ぎで準優勝、200m平泳ぎで優勝を果たしました。

また、4×100mメドレーリレーでは西澤 七海選手(人間科学部4年)、長岡 愛海選手、小畠 優々美選手、廣光 恵奈選手(外国語学部1年)が、リレーでは創部初となる優勝を果たしました。その他にも各々選手が自己ベストを目指し、見事二連覇・インカレ4度目の優勝を果たしました。

みなさま応援ありがとうございました!

大会の記録等詳細は、以下のPDFよりご確認ください。

【女子主将 西澤選手 コメント】

二連覇へのプレッシャーよりも、とにかく「サポートしていただいた方に恩返しをしたい」の一心で頑張りました。

監督からは「己の記録を超えればおのずと優勝は見えてくる」と伝えられていましたが、昨年自己ベストを出していた選手も多く、なかなか超えるのは難しかったです。

また、インカレは総合得点で競うので、成績がふるわなかった選手がいても他の選手が得点を獲得して補い合うなど、個人競技だけどチームの力を感じた大会でした。チームのみんなで家族のように励まし合い、支え合って目標に向かって挑みました。その想いの強さが優勝につながったのだと思います。

男子チームも、800mフリーリレーの決勝に進むことが目標だったので達成できて良かったです。

サポートして頂いたみなさまのおかげで、私たちは大会に集中することが出来ました。応援ありがとうございました!