ABOUT チーム情報

ここではユニフォームやチームスローガンなど、神奈川大学体育会サッカー部の様々な情報がご覧になれます。神大サッカー部のことを詳しく知りたい方はこのページをご覧ください。

チームプロフィール

神奈川大学サッカー部は1929年の創部以来、何事にも一生懸命取り組んで参りました。長年、神奈川県リーグで戦ってきましたが2004年に念願の関東2部リーグに昇格すると、持ち前の堅守と速攻を武器に2007年には関東2部リーグを制し関東1部リーグへの昇格も果たしました。2018年と2021年に神奈川県リーグへの降格を味わいましたが、現在は関東2部リーグへの復帰を果たしております。2019年からは新たな試みとして社会人チームも立ち上げ現在は神奈川県社会人1部リーグで戦っています。

神奈川大学サッカー部の特徴

今や神奈川大学サッカー部の代名詞ともなっている堅守は全員のハードワークの賜物であり、脈々と受け継がれてきた神大イズムを体現しているとも言えます。トップチームの11人だけではなく、どの選手も献身的なハードワークができるところが神奈川大学サッカー部最大の特徴です。

チーム理念

オン・ザ・ピッチだけではなくオフ・ザ・ピッチでも手を抜かないのが神奈川大学サッカー部でもあります。『F+1』の理念の下、様々な活動に対して“一生懸命を楽しもう!”を合言葉に、サッカー選手としてはもちろん、ひとりの人間として大きく成長していくことを目指しています。
しっかりと地に足をつけ、近い将来日本一の称号を手にするべく、選手・スタッフ一同高い目標に向かって走り続けます。

部員数

4年生:14名 / 3年生:16名 / 2年生:14名 / 1年生:14名 / 学生スタッフ:7名
※2024年4月現在

神奈川大学サッカー部の歴史

2019年
(平成31年/令和元年)
2019年度 「神奈川県大学サッカーリーグ」優勝
第52回「関東大学サッカー大会 昇格決定戦」勝利 → 関東2部リーグ昇格
第17回「インディペンデンスリーグ全日本大学サッカーフェスティバル」出場
社会人チーム「神奈川大学SC」発足
第39回「神奈川県社会人サッカー選手権大会 2部昇格トーナメント」勝利 → 県2部リーグ昇格
2018年
(平成30年)
第92回「関東大学サッカーリーグ戦2部」 12位 → 神奈川県リーグ昇格
2017年
(平成29年)
「関東大学サッカートーナメント」3位
第41回「総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント」出場
2016年
(平成28年)
第96回「天皇杯全日本サッカー選手権大会」出場
2015年
(平成27年)
第89回「関東大学サッカーリーグ戦1部」 11位 → 関東2部リーグ降格
2014年
(平成26年)
第88回「関東大学サッカーリーグ戦2部」 2位 → 関東1部リーグ昇格
2012年
(平成24年)
第86回「関東大学サッカーリーグ戦1部」 12位 → 関東2部リーグ降格
2009年
(平成21年)
中山グラウンドの人工芝化
2008年
(平成20年)
第32回「総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント」出場
2007年
(平成19年)
第31回「総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント」出場(初)
第81回「関東大学サッカーリーグ戦2部」 優勝→ 関東1部リーグ昇格
2006年
(平成18年)
第86回「天皇杯全日本サッカー選手権大会」出場
2004年
(平成16年)
平成16年度「神奈川県大学サッカー秋季リーグ」 優勝
関東リーグ参入戦 1勝2分け → 関東2部リーグ昇格
1997年
(平成9年)
第77回「天皇杯全日本サッカー選手権大会」出場(初)
1957年
(昭和32年)
復活 → 『神奈川大学体育会サッカー部』の発足
1949年
(昭和24年)
神奈川大学 誕生
1945年
(昭和20年)
廃部
1929年
(昭和4年)
横浜専門学校に改称
創部 → 当時の名称は『横浜専門学校蹴球部』
1928年
(昭和3年)
神奈川大学の前身である横浜学院 開設

活躍する主なOB(現所属)

2020年度卒

高橋 勇利也 ザスパ草津群馬(J2)

2019年度卒

蛭田 裕也 FC刈谷(JFL)
坂口 璃久 FC刈谷(JFL)
白井 達也 SC相模原(J2)

2018年度卒

石渡 旭 福島ユナイテッドFC(J3)→FC刈谷(JFL)
品川 侑輝 MIOびわ湖滋賀(JFL)

2018年中退

金子 大毅 浦和レッズ(J1)

2016年度卒

武田 翔平 ファジアーノ岡山→ヴァンフォーレ甲府(J2)→京都サンガFC(J2)
千田 海人 ブラウブリッツ秋田(J2)
奥田 晃也 Y.S.C.C.横浜→水戸ホーリーホック(J2)

2015年度卒

前田 柊 ヴァンラーレ八戸(J3)
鈴木 翔大 ソニー仙台→いわきFC(JFL)

2014年度卒

伊東 純也 KRCケンク(ベルギー) 日本代表
高木 利弥 柏レイソル→松本山雅FC(J2)
星 広太 福島ユナイテッドFC→SC相模原(J2)
藤原 拓也 アスルクラロ沼津→ガイナーレ鳥取(J3)

2011年度卒

佐々木 翔 ヴァンフォーレ甲府→サンフレッチェ広島(J1) 日本代表
高橋 拓也 Y.S.C.C.横浜→横浜F・マリノス→ギラヴァンツ北九州(J2)→カマタマーレ讃岐(J3)

2009年度卒

三平 和司 湘南ベルマーレ→大分トリニータ(J1)
安藤 良平 湘南ベルマーレフットサルクラブ→名古屋オーシャンズ(Fリーグ) フットサル日本代表

2008年度卒

奥山 正憲 レーヴェ横浜(ビーチサッカー) ビーチサッカー日本代表

2008年中退

大石 治寿 藤枝MYFC(J3)

2006年度卒

石神 直哉 鹿島アントラーズ→セレッソ大阪→湘南ベルマーレ→大分トリニータ→東京ヴェルディ→V・ファーレン長崎→ギラヴァンツ北九州→FCマルヤス岡崎(JFL)→FC TIAMO枚方(関西1部)

指導方針

部長

神奈川大学
体育会サッカー部・部長
佐藤 武

日頃から、神奈川大学体育会サッカー部をご支援いただいている皆様に対しまして、衷心より厚くお礼申し上げます。

修文練武

この言葉は、神奈川大学の前身である横浜専門学校の初代校長である林 頼三郎先生の言葉ですが、学問を身につけるとともに精神を鍛え技術を向上させるために努力を重ねることを意味します。

品格

この言葉は、人にそなわる好ましい様子やそれがきちんとしていることを意味します。
関東大学サッカーリーグ所属の我がサッカー部は、現在この二つの言葉を胸に深く刻みながら個人として、組織人として、“大学サッカー日本一”を目指すとともに、サッカーというスポーツを通じて社会貢献に努めるなど、皆様のご支援をいただきながら日々精進を重ねております。
今後とも、神奈川大学体育会サッカー部にご注目ください。

チームスローガン

「一生懸命を楽しもう!」

大学サッカー界最高峰のリーグである関東1部リーグに初めて挑むことになった2008年。当時の4年生が集まって話をしている時に誰かがポツリと言った「一生懸命を楽しもう!」という一言には不思議な力がありました―。 開幕から相手はどこも強敵ばかり。なかなか結果の出ないチームを良い方向へ向けるべく開かれた4年生のミーティング。そこでこのスローガンは生まれました。チームがもがき苦しんでいる時に生まれたポジティブな発想とフレーズは、その時の状況を変えるきっかけにもなりその後の指針にもなりました。

  • 苦しい時は何事も投げ出しがちになるが、そんな時こそ一生懸命に取り組まなければ事態は好転するはずがない
  • 一方で、何事も一生懸命になり過ぎると視野が狭くなり良い結果は出ない
  • 一生懸命に取り組むその状況を楽しむくらいの余裕がなければ本当の意味で素晴らしい結果はついてこない

この精神は今後も変わることなく、あらゆるシーンにおいて選手・スタッフが持ち続けます。オン・ザ・ピッチ、オフ・ザ・ピッチを問わずどんな場面でも一生懸命に取り組み、さらにその状況を楽しむ。一生懸命を楽しめるかどうかで結果にも大きな違いが生まれるはずです。神大サッカー部は今年も一生懸命を楽しむことによってより良い結果を目指します。

ユニフォーム

海により開かれ、世界との接点となった横浜に生まれた神奈川大学において、プラウドブルーのユニフォームは全学生の象徴です。2018年からはチームを⽀援してくださるスポンサー様のロゴの⼊ったユニフォームを⾝に纏い、応援してくださる皆様の期待に応えるプレーを⼼がけております。

練習場アクセス

神奈川大学サッカー部の練習場は、主に中山キャンパスのグラウンドを使用して活動しております。
ホームゲームは中山キャンパスの陸上トラック内フィールドで行われます。観戦の際、会場に駐車はできませんので、公共交通機関をご利用の上ご来場ください。

中山キャンパス

神奈川大学附属中・高等学校内(〒226-0014 横浜市緑区台村町800)

  • JR横浜線/横浜市営地下鉄グリーンライン「中山駅」南口下車、徒歩15分(約1km)
  • 相模鉄道線「鶴ヶ峰駅」下車、相鉄バス「西ひかりが丘」下車(約20分)、徒歩3分

横浜キャンパス

神奈川大学横浜キャンパス(〒221-8686 横浜市神奈川区六角橋3-27-1)

  • 東急東横線「白楽駅」下車 徒歩13分(約1km)
  • 横浜駅西口バスターミナルから横浜市営バスを利用(東神奈川駅西口経由)
    【1番乗場36系統】「菅田町/ 緑車庫行」乗車(約14分)「六角橋西町」下車
    【1番乗場82系統】「八反橋/ 神大寺入口行」乗車(約14分)「六角橋西町」下車
  • 横浜市営地下鉄ブルーライン「片倉町駅」下車、横浜市営バス「東神奈川駅西口/ 横浜駅西口行」乗車(約6分)「六角橋西町」下車