アスレティックデパートメント運営委員会
- ディレクター:林 憲玉[副学長 工学部教授]
- バイスディレクター:嘉藤 亮[法学部教授]
- バイスディレクター:大後 栄治[人間科学部教授]
上記のほか、学生生活支援部長、教育・学生生活支援部事務部長、スポーツ戦略室長、その他理事長が認める者によって構成される。
学校法人神奈川大学(以下「本法人」という。)は、「質実剛健」「積極進取」「中正堅実」の建学の精神に基づき、魅力ある人間の輩出、学生、卒業生及び教職員のアイデンティティの形成並びにスポーツを通じた地域社会との交流及び貢献を推進することにより、大学スポーツの振興を図り、もってスポーツ文化の創造及び普及に寄与していくことをスポーツ戦略の理念とします。
学校法人神奈川大学アスレティックデパートメントは、本法人のスポーツ戦略並びに基本方針に基づき、
本法人が指定する「重点強化部」「活動支援団体(スポーツ部門)」の競技力向上を支援し、
学修とスポーツに取り組む学生の教育環境等を整備する組織です。
上記の課外活動団体に所属する学生アスリートが、
競技者個人としてだけでなく"Team JINDAI"の一員としての意識を持ち、
様々な分野で活躍できるようきめ細やかな指導・支援を行っています。
Team JINDAI
質の高いパフォーマンスを発揮する可能性のある課外活動団体を指定し、優秀な指導者の確保、スカウティングルートの確立、必要な施設の整備及び特待制度等の活用を図るとともに、学生への指導方法、文武両道の学生生活を送るための教育支援や就職支援等の施策を組織的かつ総合的に実施することで、学生が、国内に限らず世界を視野に高い目標を掲げつつ技術力向上を目指して日々弛まぬ努力を重ねることにより、競技活動を通じて他者の模範となる魅力ある人間性を育むことができる課外活動団体の強化・支援を行うことを第1の方針とします。
地域における様々な活動の拠点である大学に対しては、大学スポーツを通じた貢献活動も期待されます。そこで、大学がスポーツを支援することの価値を有効活用し、地域の課題やニーズの共有と自治体やコミュニティ組織等との連携・協力のもと、地域住民による活動の支援、実践力を備えた指導者の養成、地域防災の強化・推進等を通じて地域における課題解決及びスポーツの発展を推進し、かつ、スポーツの指導方法を含む身体又は体育スポーツに関する調査研究で得られた知見を活かして活力に満ちた地域社会の活性化及び健康で豊かな持続可能な社会の構築に貢献することで、地域社会に親しまれ、地域社会の誇りとなる大学となるよう社会貢献・地域貢献活動及び調査研究活動を行うことを第2の方針とします。
大学スポーツが有する重要な効用は、学生や卒業生等に課外活動団体の存在と活躍を周知し、学生や卒業生等が自発的に試合会場に足を運び母校を応援する雰囲気を創出することで、本法人のブランド力の向上と併せて学生、教職員、卒業生等の間に神奈川大学(以下「本学」という。)への帰属意識、愛校心といった「一体感」を生み出すところにあります。特に強化を要する課外活動団体を中心に、このような一体感を醸成する「Team JINDAI」のコンセプトを推進することで、大学スポーツのファンや寄付者を拡大し、広く学内外に向けて神奈川大学の魅力を発信するスポーツ広報戦略を展開することを第3の方針とします。
2022年4月 | スポーツ重点強化部制度を改定 |
2021年4月 | アスレティックデパートメントへ改組 |
2017年4月 | 神奈川大学スポーツセンターへ名称変更し、スポーツ戦略室を開室 スポーツ重点強化部制度を発足 |
2010年4月 | 健康科学スポーツ支援部を設置 |
2002年4月 | 大学スポーツにおける「教育」「強化」「広報」を目的にスポーツ推進準備室を設置 |
1999年 | 神奈川大学健康科学スポーツセンター竣工 |
アスレティックデパートメント運営委員会
上記のほか、学生生活支援部長、教育・学生生活支援部事務部長、スポーツ戦略室長、その他理事長が認める者によって構成される。