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インタビュー

硬式庭球部

団体戦に懸ける想い。
チームのために、チームで戦う!

「個人の戦績よりも、チームとしての戦いが大事です!」とみんなが口を揃えて言う。
個々の力をチームに結集し、"すべてはチームの為に!"という硬式庭球部にお話を伺いました。

左から
・人間科学科 2年 寺西政裕  ・人間科学科 3年 黒川琢馬
・人間科学科 4年 佐藤湧佳  ・人間科学科 3年 秋山尚輝

----まずは自己紹介をお願いします。

寺西:応援団長の寺西政裕です。よろしくお願いします。

黒川:一応、エースの黒川琢馬です。よろしくお願いします。

佐藤:主将の佐藤湧佳です。よろしくお願いします。

秋山:イケメン枠の秋山尚輝です。

----個人の今季の戦績と、部としての戦績を聞かせてください。

寺西:今季の成績は個人は1回戦負けでした。部として団体戦はこれからなので、リーグメンバーに選ばれるかわからないですけど、しっかり応援とかボールを拾って少しでもチームの役に立てればと思っています。

黒川:個人の戦績は、春は1次2回戦敗で、夏が1次準決勝で終わってしまったんですけど、個人戦と団体戦はちょっと違って応援がないんです・・・。応援があれば本戦はいけるんじゃないかと信じてやってるんですけど、なかなかついてこない感じです。

----応援があるのとないのでは、やはり力の入り方は違いますか。

黒川:そうですね。自分も盛り上げられ、違います。

佐藤:今年は夏の試合も春の試合も1次予選の決勝で負けてしまって・・・。4年間の集大成のリーグがこの(8月)29日からスタートするので、後輩たちに背中で見せられるようなプレーをして来年に向けてしっかり後輩につなげていきたいと思ってます。

秋山:負けちゃいけないところはちゃんと勝ってるつもりですが、格上に勝ちたいので来年冬に2次予選に個人として上がれればいいと思っています。チームとしては、エースの勝ち星として期待に応えられるように。個人戦はどうでもいいと言ったらおかしいですけど、チームで最後楽しく終われて勝てればいいかなと思います。

----ありがとうございます。皆さん、やはりチームとしてのほうが大事なんですね?

黒川:大事ですね。間違いなく。

----リオオリンピックがありましたね。錦織選手のおかげかもしれないですが、テニスがすごく身近に感じられるようになって。そういう(活躍)を見て思うことはありますか。

寺西:そうですね。錦織選手の活躍のおかげでテニス人気もだんだんと高まってきていて、「テニスやってるの?」と声を掛けられることがあります。将来的にテニスと関わっているかわからないですけど、プライベートでも続けていけたらいいなとは思います。

黒川:リオオリンピックではテニス以外のラケット競技の卓球だったり、バドミントンとかでもメダルがいっぱい取れたじゃないですか。メジャーじゃなかったスポーツが取り上げられてすごくうれしいです。自分も将来活躍したいと思っているんですけど、オリンピック選手ではなく違ったかたちでアプローチできればと思ってます。

佐藤:錦織選手のおかげで、今またテニススクールに通う子たちが増えてきました。就職してもテニスと関わっていくことがとても多いと思うので、メダルやグランドスラムという大きい大会で優勝する日本人の選手が見られればと思ってます。

秋山:錦織選手が勝っていくことで、いろいろ話題になって。自分もテニスをやってきて、苦しいときもあったりして、やってきたなかで、いろいろテニスの話をしてもらえると、すごくうれしいですね。自分も東京オリンピックとか、いろんな面で関われたらいいなと思います。

----テニスを始めたのはいつごろ、そのきっかけはなんだったんですか?

寺西:僕は5歳から始めたんですけど、近くにテニスコート、スクールがあって通いやすいという大きな理由で、親に勧められて、楽しく始められました。

黒川:うちのおやじが軟式テニスをやっていて、公園でキャッチボールと一緒にラケットを持たされて、ちょっとポーンと打ったのが多分小学校ぐらい。中学のときテニスに興味を持ち始めて、そこから部活としてやり始めた感じです。

----なぜ興味を持ったんですか。

黒川:小学校のときはあまり外で動くのが好きじゃなくてゲームとかやってるのが好きだったんで・・・。小学校まで横浜に住んでたんですけど、中学から石川県に引っ越して、それがきっかけで友達と外で遊ぶようになって、部活も入らなくちゃいけないなと思い、たまたま硬式テニス部があったんで入るようになった。という感じです。

----なるほど。気付いたら初めていたのですね。

佐藤:僕は物心が付いたときにはもうテニスをしていて、気付いたときには好きで、テニスをしたくて中学校も受験し硬式テニス部のある中学校に。高校もスポーツ推薦でテニスをするために高校に行き、気付いたら小学校、中学校、高校と、テニスしかしてないという感じです。

秋山:小学校2年生の終わりぐらいから始めたんですけど、母の友人の子どもがやってて、それで一緒にやってみないみたいな感じで。今でも覚えてるんですけど、初めてボールを打ったときに、そこのテニスクラブのコーチに褒められて、それがうれしくて。

----部活と学業の両立、そのバランスというのはどうされていますか?

佐藤:学校がある期間は、土日は終日練習して、平日も2日は全体練習をして、1日は自主練をやっています。好きなことを続けるために留年するわけにもいかないんで、テスト前はしっかり勉強をして、メリハリが付けられればと思ってます。

----大変ですか?両立をしていくのに慣れるまでは。

佐藤:そうですね。1年生、2年生のように週4日、5日、授業がしっかり入ってると、やはり体を休める時間がちょっとなくて大変かなと。リーグが終わったら長期のオフがあるので、そこまではみんなで頑張ろうと。

黒川:自分は3年なんですけど、自分なりにうまくやれてるんじゃないかなと思います。

----コツみたいなのはあるんですか?

黒川:そうですね、授業を楽しむ。どんな授業でも楽しみたいなと思っていて、それで単位がとれているんじゃないかなと(笑)。

寺西:僕は今、2つゼミに入ってるんですけど、主将と相談して忙しいときは融通を利かせてもらっています。だからこそ応援とか練習とか、人一倍少ない時間で集中してやんなきゃいけないと思いますし、勉強の面もしっかりクリアして充実した大学生活が送れればと頑張ってます。

秋山:高校に入るまではテニス優先で考えてきたんですけど、今は勉強第一で考えてて、テニスをやってるのも黒川君に誘ってもらってやってる。でも後悔してないです。すごく時間がないので大変ですけど、今年は4年生の先輩のために頑張りたい。やるときはやるみたいな感じで両立してます。

----みなさん大変ですね・・・。

佐藤:大変です。

----そんな大変な中で頑張っているみなさんの将来の夢を聞かせてください。

佐藤:僕は就職してもテニスに関わっていくことがもう決まってるので、今後もテニスと関わって、自分の息子、娘に自分ができなかった夢(全国大会)を取ってもらいたいと思ってます。

黒川:自分でこうしてこうなりたいという生き方じゃなくて、人と出会って人に影響されて、その人との繋がりで、また違う人と繋がって。その繋がりで自分は生きてきてるんで、将来のことをあまり考えてなくて・・・。考えたくないというわけじゃないんですけど考えられてないです。おじいちゃんになったら時間に縛られたくない生活をしたいなというのは思ってます(笑)。

----まずはとにかく楽しく生きる!

黒川:はい。楽しむことだけ。

寺西:将来の夢は保健体育の教師。テニスだけじゃなくていろんなスポーツを経験してきて、どのスポーツも面白くて。子どもたちにスポーツの楽しさだったり面白さを、体育を通して伝えていけたらいいです。またテニスをずっとやってきて、一緒にテニスで喜びとかを分かち合えたらいいなと思ってます。

----素敵ですね。

秋山:今、社会のことについてやっているので報道に興味が出てきて。国に対していろいろ授業で考えたり、日本に対してすごく不安を感じています。報道が一番世間に対して影響力があると思うので、そういうところに関わることができればと思っています。テニスにはやはり関わっていきたいと思ってます。

---- OB、OGの人たち、チーム、大学の関係者、家族、来年神大に入学するテニス部に入りたいなと思ってる人たちに向けて。

秋山:OB、OGの皆さんには、結果で返すということが一番だと思うので、頑張っていきたいです。

寺西:OB、OGの皆さんは、合宿中も飲み物の差し入れだったり、ボール費用をいただいたり、合宿の山梨県まで駆け付けてくださって応援していただいて、期待されてるというのを感じているので、感謝の気持ちを込めてプレーし、OB、OGの皆さんとともに、一緒に闘っていけたらいいなと思います。

黒川:親に感謝したいと思います。金銭的な面で迷惑を掛けてるところは絶対にあるので、本当に感謝してます。あと、将来入ってくるであろう新入生に向けて。この神奈川大学テニス部に入って楽しいことは絶対に待ってると思う。成長も絶対にあるし、人との繋がりも絶対にあるので。ぜひ、テニスをやっている子は入部してください!

佐藤:新入生に向けて。厳しい部分もあるんですけど、それを乗り越えられれば今後の自分、社会人になってからの自分に生きてくるので、ぜひ大学に入ったら、テニス部とは言わなくても体育会というものに入ってもらいたいと思います。

----最後に、リーグ戦に向けて意気込みを。

寺西:僕は応援が勝敗を分けると思っていつも応援してるので、プレーしてる選手を信じて応援するだけです。頑張ります。

秋山:こんなに人生でチームのためにテニスをしたことがなかった。だからこそ今年一年間すごい頑張ってこられて・・・頑張ってきた分結果を出したい。勝って、4年生に気持ちよく終わらせてあげたい。(ケガが)どうなってもいいんで、勝ちたいです!

黒川:エースとして負けてはいけないと思ってるんで勝てる試合は絶対に勝つ!格上にも食らいついていって下克上をしようと思います。4年生を胴上げして最後終われればと思います。

佐藤:後輩みんなが4年生のために、というのはすごいうれしいです。自分が1年生のときに見た主将の4年生の方というのは、何かを言うのではなくて背中で語ってくれる先輩。その人がいたから今まで僕は続けてられると思うので、その人みたいに後輩たちに背中で語れるプレーをして最後を終わりたいと思ってます!

-----昇格することを私も願っています。どうもありがとうございました。-----

インタビューした4人の主な戦績

学年 名前 学科 新進 春関 夏関
4年 佐藤湧佳 人間科学科 1次決勝 1次2回戦 1次決勝
3年 黒川琢馬 人間科学科 1次2回戦 1次決勝 1次準決勝
3年 秋山尚輝 人間科学科 1次決勝 1次準決勝 1次決勝
2年 寺西政裕 人間科学科 1次1回戦 1次2回戦 1次2回戦

※2016年8月取材

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