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インタビュー

ソチ冬季オリンピックで盛り上がっている今、スピードスケートで大活躍中の齋藤悠選手に直撃インタビュー!

----スピードスケートを始めたきっかけは?

齋藤悠(以下、齋藤)
長野オリンピックを見て、スピードスケートという競技を知りました。たまたま家の近くに銀河アリーナがあったので家族で足を運んでみると、とても速くてかっこいい選手がいて、そのユニフォームに一目惚れで、7歳からスケートを始めました。

----スピードスケートってどんな競技?

齋藤
スピードスケートには、ロングトラックとショートトラックがあります。ロングトラックは1周400メートルのスケートリンクを周回し、タイムを競う競技です。それに比べてショートトラックは1周111.12メートルのトラックを、1回の競争で4〜6名程度の選手が同時に滑り、順位を競う競技です。タイムトライアルではなく着順で優劣を決めることから「氷上の競輪」とも呼ばれています。

----ロングトラックではなくショートトラックを選んだ理由は?

齋藤
単純ですが、近所のスケートリンクはショートトラック用のリンクだったんです。ロングトラック用のスケートリンクは関東にはないですね。長野が多いかな。

----ご兄弟で活躍されていると聞きましたが?

齋藤
はい。姉と弟二人、四人でやっています。姉の仁美は、神奈川大学の卒業生ですが、ワールドカップや世界選手権にも出場しています。

----ご兄弟で活躍されてるのはすごいですね!普段はどんな練習をされているのですか?

齋藤
小学生のときは、ほぼ毎日夜8時半くらいから1時間程度滑っていました。1年くらいやればかなりスムーズに滑れるようになりますよ。今も週5回、銀河アリーナに通って練習しています。最初は1500メートルを1本か2本滑り、だんだん距離を減らしていくという感じです。目標に応じて練習メニューを監督や自分たちで考えています。 その他、家では体幹トレーニングをやっています。 夏は東神奈川のスケートリンクや、週一回埼玉へ行ったり、長野で1〜2週間くらいの合宿をしたり。

----やめたいと思ったことは?

齋藤
高校三年生のときに、世界ジュニア選手権の選考会で負けたとき。小さい頃からの目標だったのですごくショックでそのときはなかなか立ち直れませんでした。でも、今は次の目標を見つけました。インカレ(全日本学生選手権)の団体戦で今年も来年も優勝する!ということです。

----スケート以外の趣味は?

齋藤
ロードバイクです。トレーニングにもなりますし気晴らしにもなります。でも、気軽に走るというより、ついつい精度を求めちゃうんです。先日は山梨まで走ってきました(笑)

----ずばり、スピードスケートの魅力は?

齋藤
レース展開を考えること。レース中はものすごい早さで頭を回転させ、駆け引きをしています。周りの様子や残りの周回数を考えて、この後はどう滑ろうか、という感じで。全力で5000メール滑ったらばてちゃいますから。自分だけじゃなく、監督も声をかけて指示してくれます。監督の声に耳を傾け、考え、自分の滑りができたときは最高です。スピードスケートは、体格は関係なく技術面がとても重要です。見ている人たちにも、そのレース展開を楽しんでいただけたらと思います。

※2014年2月取材

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