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インタビュー

2013年春、神奈川大学体育会サイト立ち上げに向けて、体育会本部が動き出した。
新しいことへのチャレンジ、今後の展望、躍進する体育会本部とは・・・。
いま、変革期を迎えている体育会本部の中心人物である長富大輔会長と田名部敬太副会長に、熱い思いを語ってもらった。

----神奈川大学体育会サイトを立ち上げることになったきっかけを教えてください。

長富 大輔(以下、長富)
私は1年生のときに体育会本部役員になりました。その頃から人のために活動していくことにやりがいを感じていましたし、やるからにはとことんやりたいと思っていました。
世代が交代する3年生の冬に会長に就任したとき、学生課の山口さん(現体育会本部長)と食事をする機会がありました。そこで、今までとは違うこと、大きなことを言えば体育会本部の歴史に残るようなことを実現したい、という思いを語り合いました。
田名部 敬太(以下、田名部)
私も一緒に食事の場にいましたが、長富と同じ気持ちでした。体育会本部はいい意味で伝統が引き継がれ、毎年やることが決まっていましたし、その伝統を代々引き継いでいくことも大事だという思いもありつつ、同じことの繰り返しではつまらないという思いもありました。もっと違うことができるはずなのにやっていないんじゃないかと思ったんです。
長富
その後、体育会本部長に就任した山口さんに体育会のホームページを作ってみたいということを相談しました。我が校の指定強化部はほとんどがホームページを持っていますが、体育会本部としては持っていなかったのです。本部長もすぐに賛同してくれ、大学側と調整を行ってくれました。やることが決まって各部の本部役員に報告したときも、反対する人はいませんでした。

----神奈川大学体育会サイトをどのように活用していきたいですか?

田名部
まずは、年一回出していた冊子(JINDAI SPORTS)の情報を体育会サイトにすべて移行します。冊子は在校生、OBまでしか配布できませんでしたが、ホームページに情報を掲載することで伝えられる範囲が広がりますから。
長富
また、試合日程や試合結果をリアルタイムに伝えていきたいですね。今までは体育会本部ですら各部から報告がないと戦績などを把握できていませんでした。今回立ち上げた体育会サイトでは、各部が試合日程や試合結果を更新できるような仕組みにしましたので、更新されれば訪問者にいつでも見てもらえます。多くの人に情報を伝えたいですね。新入生はもちろん、受験生たちの目に留まり、神大に入りたい、神大体育会に入りたい、という思いを持ってもらうきっかけになればと思っています。
田名部
体育会本部主催の行事も宣伝したいですね。例えば、今は各部で主催しているのですが、入場料を部で負担して選手の友達や身近な人に声をかけて、試合の応援に来てもらうということを行っています。やはりスポーツは動画で見るより生で観戦したほうが面白いんです。そういったことを今後は体育会本部でもやっていきたいと考えています。

長富
以前個人的に、田名部が所属するアイスホッケー部門の試合を見に行ったことがあります。今まですごく興味があるわけではなかったのですが、生で見ると迫力やスピード感を味わえてすごく楽しかったです。それをきかっけに、アイスホッケーってすごく面白い!と思いましたし、もっと多くの人たちに見てほしいと思いました。一回生で見ただけで、知らなかったスポーツに興味が持てるということを自分自身が実感しました。
田名部
試合に興味があっても場所がわからなかったり、日程がわからないということになってしまうと非常に残念です。一人でも多くの人に試合を見てもらい、応援してもらえるとやる気も増し、戦いがいがありますし、やっぱり嬉しいですからね。

----神奈川大学体育会本部は、いま、変革期と聞いていますが、他にどのような取り組みを行っていますか?

長富
昨年度まで、毎年6月に新入生を対象としたフレッシュマン・キャンプを開催していました。体育会の横のつながりを作ることを目的とした、体育会各部新入生2名が代表として参加できる行事です。しかし、横のつながりを作るのであれば全員が参加できる行事をやるべきだと考えました。また、1泊だと拘束時間が長く参加できない人も多くいます。そこで、今年は新入生全員を対象としたバーベキューを企画しました。フレッシュマン・キャンプのときは50名くらいの参加でしたが、今回のバーベキューは158名の新入生が参加してくれました。
田名部
160名規模のバーベキューの企画はものすごく大変で、何度も企画の練り直しをしましたが、それだけに達成感もありましたね。また、横のつながりもしっかりできたと思います。新入生もいい顔をして帰っていきました。
長富
同じ神奈川大学の名前を背負って戦う者同士ですから、他の部が優勝したら「おめでとう」と声をかけられる気軽な関係性がほしいですし、互いに応援し合う関係性も大切にしたいですね。
また、今年から本部役員は各部2名ずつ選出するというように変えました。今までの人数では42部活をまとめるには一人一人の負担が大きかったのです。人数が増えたので、今までできなかったこともできるようになると思います。ホームページも専任をたてることができますし。
田名部
まずは、体育会本部が率先して更新していきたいですね。更新されていれば見る人がいると思います。逆に更新が滞れば見なくなってしまいます。どんどん新しい情報を載せていきたいですし、そのためには更新を各部にがんばってほしいです。今回立ち上げた体育会サイトを中心に、体育会を活性化していきたいと考えています。
長富
私たちが卒業してからも、見て、楽しいサイトにしていきたいです。次の代に受け継がれていくよう、しっかり土台作りをしていくことが、今の私たちの役目ですね。

※2013年7月取材

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